慶應義塾大学の英語の特徴とその対策について

おはようございます!ロッシーです。

今回は慶應義塾大学文学部の英語の特徴とその対策について話していこうと思います!

⭐︎基本情報

・紙媒体の辞書を2冊まで持ち込み可(英英・和英・英和)

・1題のみ(2000words〜2300words)見開き2.5ページ

・設問は10題のみ(客観2〜3題・和訳2〜3題・20字程度の説明問題2題・120字の説明問題1題・和文英訳(英借文)1題)※問題形式は完全なる国立式なので問題形式に慣れておく必要がある。

・試験時間は120分

⭐︎予想配点

客観問題5点 20字程度の説明問題10点 和訳問題20点 120字程度の説明問題30点

和文英訳20点 計150点満点

⭐︎戦略

・110/150あれば合格可能 理想は120/150

・和訳問題は、直訳しても点にならない→かなりの意訳が求められる。

・20字程度の説明問題は該当箇所を訳すだけ。

・120字の説明問題以外は満点をとりたい。客観問題は満点が義務

※ここ2年は新しい設問形式が登場 

[傍線部の意味するところを20字以内で答えよ]

⭐︎対策ー推薦図書ー

・単語

辞書が引けるので単語力自体は不問だが、早慶を受ける以上は最低2冊は仕上げること。

理想は3冊。ターゲット1900→速読英単語上級編→リンガメタリカ

・文法

スクランブル(ビジュアル的でとても見やすい)

・英文解釈

和訳が問われるので、訳し方まで載っている透視図を推奨する。

基礎解釈70→英文読解の透視図

・長文読解

ソリューション1.2.3→ポラリス2.3→過去問

解いた後は必ず音読をしましょう。

※こちらで推奨する参考書はあくまでも推奨ですので、絶対ではありません。自分自身に合うものをお使いください。

過去問のやり方についてはそのうち記事にしたいと思います。